朝ドラ『ひよっこ』は舞台がすずふり亭とあかね荘に移って、

新たなキャラクターも続々と登場します。

 

その中でもっとも注目なのが、シシドカフカさん演じる

久坂早苗です。

 

彼女は30代の美貌のOLですが、「事務員」と呼ばれることをひどく嫌うなど

どうやらプライドが相当高そうです。

 

その上、いつも何かにイライラしている雰囲気を醸し出し、

トゲのある物言いも特徴です。

 

あかね荘の他の住人とは基本的にあまりうまくいっておらず、

漫画家志望の新田啓輔には「貧乏神」などと暴言を吐く始末です。

 

かなり強烈なキャラクターの早苗ですが、やはりと言いいますか、

実はいい人なのです。

 

 

OL早苗はいい人！強烈すぎるキャラクター

 

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気が強すぎて物事をズバズバと言い過ぎる早苗は、

やはり敵を作り過ぎる性格のようで、見合いも４０回以上

断られているというツワモノです。

 

またかなりの神経質で、蛇口から落ちる水滴やみね子の

目覚まし時計にまでイライラします。

 

ところが慣れないすずふり亭の仕事で疲労困憊のみね子は、

目覚まし時計をセットし忘れて起床できないポカをしでかします。

 

そんなみね子を起こしてやるのが、なんと早苗です。

 

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彼女はみね子の目覚まし時計で起きるのがすっかり習慣になって

しまいますが、いざそれが鳴らないとなると、

みね子を心配しはじめます。

 

なかなかみね子が起きる気配がないので、遂にしびれを切らして

みね子の部屋の戸を激しく叩いて起こしてあげるのです。

 

これにはあかね荘の住人達も驚きますし、早苗自身も

「まるでいい人のようだ」と自分に腹を立てます。

 

当のみね子は早苗の心配もよそに、自分で知らないうちに

目覚ましを止めたと勘違いしますが、すずふり亭に

遅刻しなかったのは何を隠そう早苗のお陰なのです。

 

実は早苗はかなり気が利きますし、親切なようですが、

多分に照れ隠しのためにトゲのある言い方をしているようです。

 

どうやら自分自身に対して素直になれない性格ようですね～

 

さらにはみね子の父親の実が行方不明になっていることを知ると、

彼女になぜ黙っていたのかと怒るようです。

 

これも早苗の親切心の裏返しのようなエピソードですから、

どうやら彼女は実は面倒見もいいらしいですね～

 

これらからすればやはり早苗はどう見てもいい人ですし、

強烈すぎるキャラクターとのギャップも楽しめそうですね♪

 

当初はかなりとげとげしいですが、徐々に彼女の本性がわかるにつれて、

愛すべきキャラクターに変わっていく模様です。

 

「カッコいい」と評判のシシドさんの演技も含めて、

早苗には期待大ですね♪

 

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